昔の日記はこちらから(2002年10月〜2009年12月)

〜ブッシュクラフト〜
 今週2度目の三河湾は蒲郡。
埠頭の海風、今朝はカラリと冷え込んでいる。
遠く消防のサイレン。
こんな日は火事のニュースが多くなる。
どうか火の元だけはご安全に。
 今月のキャンプ。
目的地は少し山を登ったところにある無人の高原テント場。
通称"バカ尾根"で頂上"塔ノ岳"を目指す登山者の給水地点でもある。
秦野盆地を望め星空も近く、何より人気のない穴場。
 新調した寝袋に包まり、熾火の爆ぜる音を聴きながら眠りにつくのが今から楽しみ。
 今回は久しぶりのキャンプということもあって、登山をするでもなく沢に入るでもなく。
焚き火を囲み(2人ですが)、原始体験を楽しもうというもの。
 個人的な目的はひとつだけあって、念願のブッシュクラフト、ナイフでスプーンを作ってみようかと思っている。
 ヤグラを組んで鍋を吊るし、自作のスプーンで食事をする。
 最近は考えるだけでワクワクしてくるので、考えないようにすることに苦労している。
 申し訳ないほど、、ワクワクしている。
(2019.12.6[金])

〜紫の三河湾〜
 紫に海を染める三河湾の朝焼け。
湾と対面、東西に対峙する低い山の稜線。
山と海、そのわずかな隙間に息吹くみかん
と海の幸の土地、愛知は蒲郡市。
 冬至に向かって益々日が短くなっていく。
うっすらとオレンジの霞がかった夕方のような朝まずめ。
 日の出を待ち鳥の群れも動き始め、空が賑やかになる。
 遠目に見ても、その羽ばたきで鳥の判別がつく。
カラスよりも忙しなくハトよりかは上を飛ぶ。
あれは何だろう。(判別できていない)
 
 気づけば師走に入り近所の公園もイルミネーションの準備が始まった。
 人工的な物ほど、夜の無機質な闇には映えるものだ。
 大して広くもない公園なのに、毎年思いっきりよく色鮮やかな電球を散りばめる。
 数年前、そのイルミネーションの点灯式の夜に、生々しいトナカイの置き物が見事に全焼した騒ぎがあった。
 あまりにも生々しくて、誰も惜しんでいなかったのが今になっても笑える。
 イメージのトナカイと、実物を再現したトナカイ。
 現物のピエロを見て泣く子の図式と似ている。
(2019.12.4[水])

〜トムソーヤ病の再燃〜
 昨日はやっさんとハダパンで待ち合わせ。
同い年のご近所。
 心置きない酒で、奈良帰り、昨夜からの労働の疲れが解れてゆく。
 口数の多くないやっさんの間は性に合うみたいで、仲良くさせてもらっている。

 12月はライブやリハもなく、もう何年ぶり、、久しぶりにキャンプへ行こうと計画している。
 そういう気になったのも先のやっさんの影響でもあり、気が合う同士男2人の山籠り、このワクワクもホント久しぶりだ。
 最近は時間があるとチョコチョコと必要なものを買い揃えている。
そんな時間までムショーに楽しいものだ。

 キャンプばかり行っていた20代。
極端な性格上、引越しの都度ポイポイと処分してしまっていたキャンプグッズが、今になって悔やまれる。
 ただ年季の入ったテントやコッヘル、焚き火台などは大切に保管していて、久しぶりに紐解く懐かしい道具、そのコゲの数だけ思い出が染みついている。
 ただ一つ悔やまれるのは、愛用のナタが見つからないこと。
砥石で手入れして大事にしていたもので、山に入ると腰からぶら下げ、見た目こそワイルドを気取り、その実インスタントラーメンの袋を開けることぐらいにしか使っていないのをこーじに指摘され、2人で大爆笑したのを思い出す。
 ナイフは失くさずにいくつかあるんだけど、ナイスでは小屋は建てられない。(建てるんかい笑)
 ナタよりより実践的な、最近はオノを買おうと目論んでいる。
 来年は丹沢のどこか沢筋に簡易小屋を建て暇を見つけては通おうなんて、夢は膨らむばかり。

 
 
(2019.12.3[火])

〜大東京〜
 昨日今日と朝の冷え込み強まる。
北関東からは雪の便りも。
師走を目前にいよいよ晩秋、初冬を迎えようとしている。
 今週は愛知北部、昨日は岐阜は養老の山並み、深まる紅葉を拝めた。
真っ赤に色づく山の連なりは、さながら"燃える山"のようにも映り、運転を忘れしばし見惚れる。(危ない)
 今朝はところ変わって都心、ビル風に凍てつくお堀端 大手町。
 立ち小便叶わずシビンを満たす。


 

 
(2019.11.29[金])

〜シキザクラ〜
 仕事とはいえ紅葉真っ盛りの旅路。
愛知は豊田市。
ここを境に三方向、伊勢湾岸道、東名高速、東海環状道路と分岐し、今朝は山を抜ける東海環状で岐阜へと頭を向ける。
 道中の山々の紅葉が素晴らしい。
町中のイチョウなどはすっかりと落葉を済ませ歩道が賑やかなことになっている。
 トヨタ自動車の都市と名高い豊田と言えど、北は長野に隣接していて、足助、猿投、稲武に至る雄大な山間部はなかなかに奥深い。
 所々、桜のようなものが目立つ。
納品先で聞いてみると"四季桜"といって今がちょうどその時期だそうだ。
観光バスなども出て平日から賑わい、通勤の足には困るとのこと。
とはいえ、誇らしく近くの名所を詳しく教えてくれる。
 "ぜひ見頃なうちに来てみてください"
などとニカリと笑い、朝から気持ちのいいことを言う。
 会話ひとつでその人のヒトトナリがわかるよう。
 移動の道中、意識して見ていると、色鮮やかな枝葉の隙間から、はっとするような四季桜を拝むことができる。
海底に湧く一筋の温泉のように、そこだけが春を切り取ったようで不思議な風景。
 
 
(2019.11.26[火])

〜早朝夢〜
 千葉は船橋湾岸エリア。
食品倉庫が集まっていて、全国からのトラックで路肩が埋め尽くされている。
冷たい雨、屁が臭い。(オレだ)
 ゴタブンニモレズ、オレも早朝に現場近くに着けしばし仮眠。
荷卸し場がわからずたらい回しにされ、変な雑居ビルの中までさまよい、変なムードの部屋でちょっとムラっとしている夢を見る。
生々しい夢だった。
起きてもまだムラっとしていて鬱陶しい。

 昨夜はハダパンに寄り、ヒラメの昆布じめを肴に三合酒。
車体のシャーシに差す潤滑油のように、長距離運転の緊張が解けてゆく。
 しばし独り酒。
経験豊富で話しのうまいゆーじさんの話を聞く。
へーほー、とバカのようなリアクションしかできない。
話もリズムが大事なんだなぁ、と実感。
心地良い間はいつまでも聞いていられる。
 ポツリポツリとお客さんが集まり始め、オイトマする。
寿司折を下げ(手ぶらですが)、赤ら顔のおとっつぁんのように家路を辿る。

 
(2019.11.22[金])

〜それぞれの朝〜
 仕事とはいえ見事な紅葉。
滋賀から三重、山間部を縫うように移動。
目を見張る赤と黄色のコントラスト。
午前の刺さるかのような秋の陽を浴び、モミジなどは燃えてるよう。
 今朝は冷え込んだ。(東近江)
外気温2℃。
着込みすぎて宇宙服のようになってる人が通勤時を急ぐ。
暖房を効かせた車内では半袖のオレがいる。
 極端同士がフロントガラス1枚隔てている。
 
 今日は順調に早々の帰路に着く。
静岡の山はそれほど紅葉していない。
とはいえ、高速道路のパーキングはそもそもが山の中なので、吹く風は深まる秋 山のソレ。
 寒いのと億劫なので、車内でシビンにオシッコをする。
(2019.11.21[木])

〜蓄積する結晶のような〜
 土日と無事ライブを終え週明けは関西からスタート。
連日の雄叫びですっかり喉がとんでしまい、話すことさえ難儀だったのも、今朝になり戻ったようだ。
 今朝は千葉は佐倉で公私共にひと段落のような朝を迎えている。
 今月は自分のライブに加え、イッキュー、今週末にはハダカンボ★アバレンボのライブを控えていて、ひと足早く今年の集大成のようなスケジュールで回っている。
 そのどれもが、違う立ち位置、緊張感なだけに、終わってしまえば紙っぺらをハラリと剥がすかのように、切り替えもサラリとしたものだ。
 ただ、歌い残している歌、引っ込めてしまった歌などは、どこかで歌いたいと思っている。
 そういった欲求、心残りを成仏させるには、弾き語りがちょうどいいのかもしれない。
排泄行為と似ていて、やっぱり出して楽になりたいのと似ている。

 
(2019.11.20[水])


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