昔の日記はこちらから(2002年10月〜2009年12月)

2010年01月の日記

〜季語〜
 春と勘違いしたのか、カメが2匹、
”あれ?”
と言ったふうに顔を出していました。
他の3匹はまだ冬眠中でしょうか。
湯河原方面の梅林も、ここ最近の小春日和で花を咲かせているみたいです。
 
 春を表す季語というものがあります。
例えば、
”冬の終わり”
よく使われる言葉です。
詩人としては、あまり使いたくない言葉です。
初春なども代表的な季語になるのでしょうか。
孟春(もうしゅん)という言葉もあるそうです。
意味は初春と同じです。
他にも、
”春隣り”
という季語もあるそうです。
言いえて妙、まさに春間近という気配の漂う冬の季語であります。
日本語の素晴らしさは季語などによって改めて感じさせられます。
 
”亀起き”
という言葉があるのなら、ボクは十分に春を感じ取れる季語になり得るのです。
(2010.1.29[金])

〜すりおろしニンニク〜
 なんだか今朝は生暖かい南風が強く、時々雨雲の中の雫が風で舞ってくるような、まるで東南アジアの雨季のような朝でした。
寝不足の体には、グっと冷え込むような一月の朝ではなく助かりました。
 最近ずっと乾燥した晴天が続いていたので、今日のような湿度のある日も体にやさしくもあります。
基本的に体にいい日のようです。

 昨日はライブ。
今年一発目、新曲2曲ということもあって、自分でも驚くほどにキンチョウしていたようです。
今週の大和ハギンズビーのライブでもその新曲は歌うつもりです。
どんどん歌ってどんどん育てていきたと思っています。
空気に触れるとピンクに変色してくるすりおろしニンニクのように、曲も空気に触れさせて初めて色がついてくるように思われます。
そう、ウタはすりおろしニンニクなのです。

 
(2010.1.28[木])

〜柔軟に〜
 昨日は明日のライブのリハ。
なんやかんや新曲のアレンジをしてたんだけど、最終的に一番シンプルなアレンジに。
随分遠回りをしたわりには、一番手前に正解があったような、なんだか体力だけ消耗してしまったような感じ。
まあそんな時もあるのです。
”こういう曲にしたい!”
という強い思いは、時にすごく前進を邪魔します。
柔軟に。
”これじゃなきゃだめだ!”
という思いが、すごくいろんな面でボクを邪魔してきたからね。
何事にも柔軟に。
(2010.1.26[火])

〜小田原の熱い夜〜
 土曜日は小田原へ行ってきました。
夜の小田原の町へ。
普段は行かないようなオシャレなバーへ行き、日付が変わる頃タクシーで2軒目へ。
割烹着を着た女将一人で切り盛りしている雰囲気のあるレトロな場末のスナックのようなお店へ。
なんと朝の8時まで呑んでいました。
途中出された焼きそばを大食いしてそのまま吐き、あとはソファーでグッタリしていましたが。。。
お店を出ればなんともまぶしい朝日がお出迎え。
 その女将がなんとも雰囲気の持っている人でして、割烹着の下はちゃんと和服を着ているではありませんか。
顔立ちも品があり、きっと若い頃は箱根あたりの芸者でもしていたのでしょうか。
勝手に想像しては人の過去に思いを馳せてみたりするのです。

 その日は一緒に呑んだ女性の19歳の息子が途中から参加。
なんでもミュージシャンであるボクと話がしたいとのこと。
何かアドバイスをしてやってくれとその母親から言われていまして。
一生懸命マジメに話を聞き、カラオケを2曲歌い帰っていきました。
彼はボクに聞きたいことがたくさんあったみたいで矢継ぎ早に質問してきます。

”やっぱり楽器は高いのを使った方がいいんですか?”
”音楽で食っていきたいんです”
”ライブってどんな感じなんですか?”
”ギターがヘタクソなんですけど”etc

ボクが彼に唯一アドバイスと呼べるものを言ったことは。。。

”ナオはね(彼の名前)、先ずはこのベタベタと君を溺愛する母親から自立し自分の金で楽器を買い、自分の責任で自分のしたいことをなんでもすること”

 母親は複雑な顔をして聞き耳を立てていたけど、彼は何度もうなずいて聞いていました。
 よくよく考えてみると、音楽的なアドバイスは皆無だったけどね(笑)
(2010.1.25[月])

〜内弁慶〜
 変な話で恐縮なのですが。
性欲というものがあります。
これは時にメンドーなものでもあり、時に生きる上でのバイタリティーにもなり得ます。
メンドーというのは、例えば疲れて早く寝たい夜などがあります。
でもあろうことか、一部分はボクの意に反して元気だったりしてまして、それこそ体は横になっているのですがソコだけは起立しているという冗談のような時がままあるのです。
そういう時はヤレヤレなどと呟きズボンを下げ、○×△■↑↓↑↓して慰め、やっと眠りにつくことができるのです。
 また、よくサウナや温泉に行くのですが、ここでボッキしてしまったら大変なことになるな〜なんて思っていると、ムクムクと起ち上がってきたりして焦ることもあります。
そういう時は隣のふやけたオヤジのだらしない三段腹などを見るとすぐに落ち着いてくれます。
これがもし混浴で、きれいでなくとも女性が混浴してたらボクは一生そこから動けなくなってしまいます。
そういう意味では混浴はボクにとってはあまり嬉しくないものになるのです。
 性欲、元気がないのも心配ですが、あまり元気なのも時に困りものです。
もう少しだけ元気がなくなってくれたら、と常日頃から思って早幾年月。
 ボクはよく仕事中にぶら下がれるものを見つけ懸垂をするのですが、あれは体を鍛えるとかそういう意味合いよりも、ただ単に欲情して困っている時の方が多いんです。
 ただ稀に、(主に酔っ払っている時)シュンとなって役に立たないことがあります。
普段あんだけ困らせているものが!
こういう時ボクは猛烈に腹が立ってしまうのです!
思い出したらまた腹が立ってきました!!!
(2010.1.22[金])

〜今年初めてのリハーサル〜
 恥ずかしながらも昨日は今年初のリハーサルでした。
そして久しぶりの新曲をぶら下げてのスタジオ入り。
作りたてホアヤホヤの2曲をマイクを通して初めて歌ってみました。
次にこーじが初見でコード譜を見ながら演奏に交ざってきます。
どういうフレーズ、どういう感じ、どういう気持ち、を演奏の手を休め伝えていきます。
こういう時に長年連れ添っている相棒というのは話が早くて助かります。
ボクの、
”ここをババン〜!ときて次がグっみたいな感じ”
だとか、
”テリテリテリ〜♪みたいな”
だとか、
”泣きながら笑うような”
だとか、
”朝焼けと夕焼けの色の違いを出してくれ”
だとか、
”薄く広く、だけどニオイはちゃんとあるような”
だとか、etc
ボクの宇宙語を瞬時に理解してくれ音に出してくれます。
 
 昨夜の3時間ほどのリハーサルでグっと曲が育ちました。
(2010.1.20[水])

〜朝はドラマ〜
 昨日今日と朝の4時半には起きまして東京は武蔵村山へと納品に行ってきました。
朝はサワヤカでスガスガしく好きなのですが、今の時期のその時間はまだ夜の気配が濃厚です。
6時半ころになると、やっと東の空がむらさき色に染まってくるのですが、じっと見てるとまるで目覚めの伸びをするように地平線から明るくなってきます。
運転中なのであまりじっとは危ないのですが。。。
ちょうどのぐらいの時間に多摩大橋を渡るのですが、多摩川からまるで温泉のように蒸気が上がってまして、とても幻想的な風景を見ることができます。
これは川の水よりも外気温が低い時に起きる現象でありまして、近所の金目川でも見ることのできる冬の川の光景です。
 ボクは朝の日が昇るまでのこういう時間が好きでして、まるで子供のようにいろいろなことに感動しています。
ただ7時を過ぎ光や音が町中にあふれ出すと、急に関心が薄れてゆくのが自分でもわかるのでして、これまたテレビを消された子供のように途端に間が持たなくなり、困ってしまうほど退屈してしまうのです。
(2010.1.19[火])

〜一国の復旧〜
 なんだか今週は暖かいそうで。
今朝も朝こそ寒かったけど、日が昇ってみればなんだかもう冬の終わりのようなおだやかな陽気なのです。

 ハイチの地震も日を追うごとに悲惨さを極めてきています。
日本も阪神淡路大震災から15年経ちました。
昔はよく学校で、地震の時は先ず机の下にもぐりなさい、と教育を受けました。
でも建物もろとも崩れてしまう大震災には何の意味もないことをボクは子供ながらにうすうす感じていました。
ハイチの人達の、ガレキの前で泣き叫ぶ映像、数十万人という人々がガレキの下敷きになっているという現実。
なんだか一国が災害によって滅び行くのを目の当たりにしているようにも思われます。
もちろん阪神淡路大震災後のノウハウを持つ日本は、現実的な援助をし、それだけは防がなきゃいけないことだよね。
(2010.1.18[月])

〜生まれ変わったボク〜
 今日はお昼にご飯を食べに出ただけで、ほぼ終日カンヅメを決め込み曲作りの一日。
日が延びてきたとはいえ夕方5時を回ればどんどん夜の帳が下りてきます。
すっかり暗くなった頃、2曲仕上げる。
でも一曲の方は来月の友人の結婚式のためのもの。
もう一曲の方はもちろん今月のライブで歌うもの。
今日は部屋の机、紙とペンではなくて、ギターを小脇に抱え事務所に行き、パソコンでの作詞のため、4時間近く根を詰めていると目がヒジョーに疲れます。
集中力が尽きるのと曲が仕上がるのが同時だったので、なんともキリがよく充実感があり、お疲れの乾杯といきたいところを、お疲れのウンコ。
すっきりしました。

 今夜はいきつけの洋食屋で洋食をつまみにビール。
その前にお風呂に入っておきましてほぼ寝巻き姿で出かけまして、ほろ酔いで帰ってきたら有無をも言わさずそのままベッドイン計画。
今日は曲を作っておいたので、いつものなんともいえない非建設的な一日を終えてしまった罪悪感を背負わずにいれるので、なんとも気分がいいのです。
 この勢いで来週も2曲。
2010.1.17[日]

〜ニッコリが大事〜
 明日、お友達のインドネシア人と友人宅で呑みます。
彼は日本人女性と結婚し、今は自動車部品の製造工場でアルバイトしています。
ボクも毎日立ち寄る工場なので、元気でやっているか、いじめられてないか、友達はできたか、お金はあるか、親戚のオジサンのような気持ちになり溶接の現場に顔を出して話すようにしているのですが。
なかなか簡単にはいかないようで、カタコトの日本語で、
”まあいろいろあるさ”
というようなことを言っています。
回りはブラジル人、ボリビア人、ベトナム人という職場なので、言葉の問題が大きいように思われます。
 そりゃそうだよね〜。
外国の地で、言葉の通じる人間がいない環境で働くというのは、想像できないようなストレスなんだろうね。
そんな中でもニッコリ微笑む彼の精一杯の笑顔がせつなく見える時があるのです。

 そんな彼から学ぶべきことが多々あります。
ブッチョー面はよくありません。
ボクもニッコリ微笑むことを意識しています。
ただ表に出る時はマスクをして過ごしているので、人から見たらちょこっと目が細くなるだけなのですが。。。




 
(2010.1.15[金])

〜縁〜
 今朝は冷え込んだね。
駐車場の水溜りが見事に凍ってました。
地方から来るトラックにはコンモリと雪が乗っかっています。
タイヤの回りには黒く汚れた雪が付着し、長い旅路を感じさせます。
うちの会社のトラックも一台九州に行っています。
高速道路の通行止め情報などを見るといささか心配なのですが、トラック運転手は出発してしまえば自分一人の勝負なのです。
心配だけど何もしてあげることはできません。

 創作活動は順調に進んでいます。
ただひらめく時が机の向かっている時だとは限りません。
仕事中にひらめいたり、人と話をしている時にひらめいてしまったり、すぐにギターや紙とペンを持てない時があります。
そいういう時は、
”縁がなかったね”
とわりとアッサリ捨ててしまいます。
そういうものをかき集めるとかなりの量になるはずなのですが、
作品にも縁があると思って、わりとそこらへんの関係はアッサリするようにしています。
作品も作るだけなら、それこそ今すぐにできるのですが、クオリティーを求めると急にペンが止まってしまいます。
だから先ずは作ることに重点を置いて曲を書いています。
一日一曲作って、ダメなのはまとめて捨ててしまうのです。
これも縁なのです。

 
(2010.1.14[木])

2010年始動
 秦野の丹沢の山々が雪化粧をしています。
北風が強く、山からの雪が舞い上げられて、その雪が時々町に落ちてきます。
晴れているのに雪が舞う不思議な光景です。

 今年初の日記、書き始めになります。
みなさんはどんな正月を過ごしたのでしょうか。
ボクはおとなしく横浜のホテルで年を越し、元旦は鎌倉の鶴岡八幡にお参りに行き、ひさしぶりの友人と会ったりと、実にニッポンの正しいお正月をしてきました。

 なんとなくここ最近体も朝方になり、ここにきてやっと社会復帰を果たせたかな、と思っている日々なのです。
ただし創作活動を始めだすと、急に精神のバランスが崩れ始め不眠症になってしまうのですが、そんな感じもなつかしく、よくもまあ遊びほうけてたものかと、ひさしぶりの不眠症を楽しんでいる?日々でもあるのです。

 この日記を書くことによって、ボクの2010年はノソノソと動き出します。
今朝は緑色に濁ったザリガニの水槽の水替えをしました。
水槽の水がキレイになると、ボクの気持ちもスッキリする気がします。
(2010.1.13[水])

松っちゃんへ
テストテスト



以前の日記が2009年以降を作れないらしい。。。

下からログインしてくらさいな。

(2010.1.12[火])


もどる バックナンバー
ログイン   Powered by HL-imgdiary Ver.3.03