昔の日記はこちらから(2002年10月〜2009年12月)

2010年11月の日記

〜今夜もホロホロ〜
 ボクは油断していると毎晩あればあるほど呑んでしまうので、時々わざと酒の在庫を切らして肝臓を休めるようにしています。
酒がなければ呑みたくとも呑めないので、これは意思の弱いボクにとっては一番の方法なのです。
ただガマンすることのできないボクは結局コンビニに走ることになりそれも億劫なので、
”ないものとする酒”
という隠し酒を常備しています。
これは安酒にすると在庫と認識してすぐに手を出してしまうので、少し高級なモノをストックし忘れたふりをしとくのです。
これだとよっぽどじゃなきゃ手を出しません。
ただボクの場合よっぽどが結構頻繁にくるので、結局はいい酒も安い酒も同じようなペースで減っていってしまうのです。

 今夜の酒は、Tanduay というラムの15年物。
トロリと濃厚な味で、呑んでるそばからヨダレが出てくるようなおいしいラム酒。
つまみのない家呑みの時はほとんどがバーボンかスコッチです。
時々ラムやブランディーも呑みます。
日本酒などもそうなのですが、おいしい酒というのは差がありません。
個性の違いになってくるんですね。
どれがおいしいではなく、どれが好きかになってきます。
これは音楽やラーメンも同じですね。

 友人なんかと楽しく呑む酒も好きですが、独りでホロホロと酔ってゆく酒も好きです。
たらふく呑んだ次の日はさすがに酒を呑む気がしません。
つまり酒を抜く日はおのずと前日に呑みすぎた日になります。
 明日酒を呑みたくならないように、今日はなるべくたくさん呑んでおくことにします。
これがボクの禁酒のコツです。
(2010.11.24[水])

〜ふるさとの川〜
 みなさんは知っていますか?
来週から12月が始まるんですね。
ということはもう今年も一ヶ月となります。
ボクは驚きました。
”聞いてないよ”
”そんな、急に言われても”
というような心境なのです。
 なんとなく気持は10月ぐらいで止まっているような気がします。
こっちがボーっとしているうちに月日は一日一日と一秒の狂いもなく経過しているのですね。
当たり前のことなのですが。
なんとなく”うさぎと亀”の童話と似ているところがあります。
 イメージ的にボクは月日をジャンプして進んでいるところがあります。
一つジャンプしたら休憩が長いんですね。
つまりたくさん休憩した分、一回のジャンプをたくさん跳ばなければなりません。
だからいつも息があがっているのです。
一歩づつ行けば息は上がることはありません。
つまり一日一歩三日で三歩、水前寺キヨコは小さいタミコでチータに呼ばれるようになったと言われ。。。

 
 すみません、
何の話をしてるかわからなくなってきました。。。

 雨があがりましたね。
天気が回復してゆく感じが好きです。
伊勢原のごみ処理場から出る煙が上空で停滞していて、大山の尾根に雪が張り付いているように見えます。
知らない人が見たら山では雪が降ったように見えるかもしれません。

 近所の川が少し増水していて多少の濁りがあります。
カモがいつもより少し強い流れに乗り明らかに遊んでいるように見えます。
カモも水遊びをするんですね。

 夕方近所の河川敷をジョギングしていると、子供が川におりて遊んでいます。
バケツを持っているから何かを獲っているのでしょう。
 ボクの地元の早淵川を思い出します。
あのただの用水路に成り下がってしまった大きなドブに、おりる子供はもういません。
でもボクが子供だった頃は、まだ川だった早淵川におりて遊んでいた記憶があります。
 今早淵川を覗くと、なんだか変わってしまった近所のおにいちゃんを見るように、お互いに他人行儀になってしまいました。




 
(2010.11.23[火])

〜川を渡り家路へ〜
 日本酒のおいしい季節になってきましたね。
ボクは冬はモッパラ熱燗の人になります。
”とりあえず生ちょーだい”
という呑み屋での挨拶のような言葉があります。
ボクの場合は冬になると、
”とりあえず熱燗ちょーだい”
になるのです。
最後はシメで、生ビール。
順番が人の逆になります。
  
 日本酒に合うオツマミは油を使っていないさっぱりしたものが合います。
刺身なんて日本酒とはコンビのようなものです。
あとは豆腐なんてのもいいです。
冷たいのもいい、湯豆腐なんてのもいい。
しょっぱいのも合いますね。
イカの塩辛、漬物、梅干も合います。

 最近はママ一人でキリモリするカウンターだけの小さなお店に行っています。
雰囲気が好きで、料理もおいしい。
そしてカウンターの高さも気に入っています。
長居していても疲れない高さ。
あまりにカウンターが低いと猫背になり疲れます。
店の良し悪しは、カウンターの高さ、座り心地も関係してきます。

 先日はジョギングがてらいつものお店へ。
たらふく日本酒を呑んだ後、ジョギングで帰りました。
最後の方は酔いが回ったのでしょう。
記憶がアイマイとしています。
 最後に川の浮き石づたいに対岸まで渡った記憶がホンノリとあります。
衣服も濡れずケガもないので無事渡れたようです。
(2010.11.22[月])

〜グランドピアノ〜
 昨日はリハーサル ド ララ。
週に一度カフェ ド ララというお店でリハーサルをやらせてもらっています。
 カフェ ド ララのいいところはグランドピアノとアップライトピアノがあること。
昨日はグランドピアノを弾かせてもらいました。
C−3というコンサート用のやつだそうです。
すごいねグランドピアノって。
ピアノ全体が響いている感じ。
電子ピアノと違って、ハンマーで弦を叩いている感じ。
打楽器に近いね。
ガン!と弾くと地響きのように鳴り、ソっと触ると転がるようなやさしい音色。
タッチが弱すぎると鍵盤に負けて音が鳴らない。
テクニックは無理だけど、音量だけでもグっと表現力をつければと思っています。

 昨日はリハ中に友人の訪問。
レナトというブラジル人。
ギターを渡したらサラっとブラジルの歌を歌ってくれました。
見てるとリズムの感じ方がサンバです。
足がステップを踏むように小刻みに動きます。
弾いているのは普通のエイトビートなのですが。
 彼はマンドリン(ブラジルでは違う名前だそうです)の名手だそうです。
 バンドネオンのクミさんとマンドリンのレナトを加えて何かできればというイメージが沸いてきています。

 

 
(2010.11.17[水])

〜プライバシー〜
 彼女に携帯のメールを見られてしまいました。
ボクのようなオトコが携帯などを見られてしまうと。。。いわゆる修羅場が待っていることになります。
そもそもが親しい仲とはいえプライバシーを無断で覗くことはルール違反です。
 よくカップル、夫婦間でそれぞれの携帯をオープンに見合っている人がいますが、ボクはそういう関係はゴメンです。
そういうのが信用、信頼だとか思っているのでしょうか。
ボクは違うと思っています。
 そもそもメールは送信者がいるので、当然その中には自分以外のプライバシーもあります。
つまり自分以外のプライバシーも侵害することになります。
男同士、女同士の会話があるものなのです。

 まあ、そもそもボクのような信用ならない男が正論をのたまってみても、なんだか説得力に欠けるのですが。。。
 唯一、漢字のわからない外国人の恋人だったのが救いでした。
 
 男名前で書いた黒い電話帳の時代は終わったのです。
 



 
(2010.11.15[月])

〜リハーサルスペース ド ララ〜
 先日秦野にある”カフェ ド ララ”というお店でライブをしました。
天井の高いウッディーなお店です。
フロアにはアップライトのピアノがあります。
奥はタイル貼りの別室になっていてグランドピアノ、エレキギター、アコスティックギター、バンジョーなどの楽器があります。
普段は喫茶店の営業時間後にはピアノ教室、塾などの多目的スペースとして広く開放されています。
なので今後ちょっとしたリハーサルなどに時々使わせてもらうことにしました。
 昨夜はそこで初めてのリハ。
12月12日に小田原で”タロマハール”というユニットで友人のブルースハープ&ボーカルにサポートギターとしてライブ出演します。
そのためのリハ。
秦野にはリハーサルスタジオがなかったので、こういうアコスティックのスタイルには好都合の場所ができて嬉しく思っています。
時々グランドピアノを弾かせてもらいに行こうかとも考えています。
 そこのお店のいいところは、リハをしてるとコーヒーのサービスがあります。

 どんどん秦野から出なくなってしまいます。(笑)
2010.11.13[土]

〜フツフツと〜
 昨夜は一件打ち合わせ。
12月にとある企業祭で歌わせてもらうのです。
500人ぐらい来る大きなイベントです。
持つべきは良き友です。
その企業のその実行委員を務める友人の推薦で1時間近くのステージをもらうことができました。
イケダ、ありがとう。
 今回もバンドでガツンといきたいと思っています。
ハナワさんナオヤの力を借ります。
 詳細が決まったらこの日記でお知らせします。
ただ企業祭なので一般的な告知はしません。
だけどスピリッツのメールに連絡頂ければコッソリ入れてくれるとイケダが申しております。(笑)

 横浜を捨てたボクは西湘から花を咲かせてみせます。(笑)
なんだかグっと燃えるものがあります。
(2010.11.12[金])

〜いつまでもセンパイ〜
 先週土曜日は仕事で秦野に立ち寄った地元の先輩と15年ぶりぐらいの再会。
夜遅くまで昔話から”これからの話”でたっぷり痛飲しました。
大体こういうのって昔話にばかり花が咲いてしまうものなのですが、”これからの話”も大いにできて、こういう先輩はいいものです。
 先輩と話していると共通の知人のなつかしい名前がたくさん出てきます。
昔シンナーのラリ友だった先輩が同性愛者になったこと。
地元でも有名だったその筋の人だった先輩の頭がおかしくなっちゃったこと。
先輩自身も懲役後(いろいろあったみたいです)、富士登山に目覚めたこと etc
 ジンセイとはわからないものです。
ボクだってゴタブンニモレズ今ではこうして法律の範囲内でマジメに生活しているのも、これだってほんのささいなキッカケが生んだ結果にすぎないのです。
一歩間違ったらの一歩って、とても身近でありタイミングであり、まさに一歩のズレがその後の方向をグっと変えてしまうだけに、ささいな一歩されど一歩だなと思います。

 目の置き場に少々困ったのですが、先輩の小指がありませんでした。(苦笑)
でもなんだかイロイロを乗り越えた人のたくましさをすごく感じました。
そしてこの人は一生ボクの2コ上の先輩なんだな〜、と思いました。
この年になってくるともう2コ3コなんて大した年齢差とは感じないからね。
でもこの先輩の2コ上の大きさに、なんだか嬉しくなった夜でした。
(2010.11.8[月])

〜ブルースハープ〜
 今夜はひさしぶりにブルースハープの居相さんのライブを観に行ってきます。
ボクみたいなふざけたブルースハープ吹きにとっては雲の上の人です。
この居相さんとは何度かライブでご一緒させていただいたことがあるのですが、あんなに小さいハーモニカという楽器なのに、ガクンとサウンドに奥行きと色をつけてくれる技術はすごいものがあります。
まさに技術とハートが備わった、他に見ないブールスハピストなのです。
 ボクの場合ブルースハープは肺活量だけで吹いています。
直接口をつけて息で音を出すという行為は、とても感情を注入いしやすい感覚があってとても好きな楽器です。
ただしグっとくるブルースハーピストがいない。
居相さんは貴重なグっとくるブルースハーピストなのです。
(2010.11.5[金])

〜おだやかな秋の日〜
 乾いた大気、冷たい空気、もう冬のソレですね。
気温だけがガクンと下がってしまい、慌てて山が追いつこうと紅葉を始めているように、山の色が昨日よりも薄くなっているように感じます。
 ボクは暇を見つけると目線を山に置いているので、冬というものは来るものではなく、降りてくるというイメージなのです。
山の稜線はもう冬のソレで、遠目に見ても殺伐としています。
手前にはまだコンモリと緑が茂っているのですが、次は自分の番だと緊張しているかのように見えてきます。
 先日までの長い秋雨のせいでしょう、川も澄んだ水をたたえ山の清流のような透明な流れです。
町中を流れる川ではないほどの水質です。
そこに午前の陽が反射してキラキラと眩しく、なんだか恥ずかしくなるほどの正しすぎるおだやかな秋の風景なのです。

 
(2010.11.4[木])

〜危ない独占欲〜
 ある不倫相手によく言われることなのですが。
”バイバイする日はあなたの命日よ”
とよく言われます。
つまり、
”誰かに奪われるなら殺してしまいたい”
と言うのです。
ボクはこういう世界は石川さゆりの”天城超え”ぐらいだと思っていたけど、現実としてあるのですね。
 夢枕獏さんの短編にもそういうのがあります。
車椅子の恋人を満面の笑みで押す女性。。。
怖い話です。
ミザリーというそのようなオンナの狂気を描いた映画も思い出されます。

 そんなことを言う彼女のマナザシを覗いてみると、ちょっとたじろいでしまうほどの真剣さがあってヒヤっとする時があります。
 女性に限らず独占欲というのは時として、とても危ない方向に向かってしまうものでもあるのですね。
(2010.11.3[水])

〜遠近法的考え〜
 なんだかひさしぶりに青空を見るような気がします。
先日日曜のカフェ・ド・ララのライブの時などは、はいていくパンツがないものでユニクロまで走ったものです。
今日はやっと洗濯ができます。
清々しい青空の下、パンツばかりが干されています。

 富士山のてっぺんが雪化粧をしていますね。
天気が悪かったのでいつからなのかわからないのですが、山のてっぺんから冬がゆっくりと降りてきています。
しかし富士山はデカイですね。
手前にある丹沢の山が子分のように見えます。
富士山の方が遥か遠くにあるのに。
あそこにエベレストを並べると今度は富士山が子分のように見えるのですね。
そうなると丹沢などはもう丘ぐらいにしか映らないのですね。
丹沢の子分の弘法山などは何になってしまうのでしょうか。
ボクがゼーゼーと汗だくになりながら走っていた弘法山などは坂ぐらいにしか見えないのでしょうか。
 遠くに目線を置いておくと、手前のモノがラクチンに見えてきます。
(2010.11.2[火])

〜カフェ・ド・ララ〜
 昨日はカフェ・ド・ララにて、秦野初のハコライブを無事終えることができました。
遠方から来てくれた人、近所から来てくれた人、ありがとうございました。
 小さなハコで、マイクを通さず生の音で目の前のお客さんと向き合う。
視線がすごく交差している感じ(笑)
困ったように目をそらす人(笑)
一人一人の存在感があって、グっと見られている感じ。
そんな中でも奥の席で、目をそらさずホントに楽しそうにボクらの演奏を見ていてくれている妊婦さんが特に印象的でした。
お腹の中にまで届くように意識をして、大きな声で歌いました。
 語りかけたくなる距離(ホントに語りかけましたが)ってすごくいいですね。
 もう11月。
年内にもう一回、秦野で歌って少しづつ輪が広がってゆくのが、ボクのいわゆる一つの夢であります。

 昨日は珍しくお客さんを交え打ち上げをしました。
みなさんホントよく呑んでらっしゃった(笑)
いろんなところでのいろんな会話。
時にスペイン語なども聞こえました。
普段はおとなしいバンドネオンのクミさんが酔って饒舌になっているのを、親戚のおじさんのようなやさしい気持ちになり盗み聞きしたりして、いわゆる一つの至福な時間でした。

 土日は珍しくどっぷりと音楽に浸る日々でした。
自分の輪郭がクッキリと浮かび上がっているような気がします。
(2010.11.1[月])


もどる バックナンバー
ログイン   Powered by HL-imgdiary Ver.3.03