昔の日記はこちらから(2002年10月〜2009年12月)

2012年08月の日記

〜天からの使者?〜
 今日いつもの道をジョギングしてますと。
大体川を上流に向かって走りまして、体力、時間に応じてキリのいいところで折り返して来るのですが。
 折り返してしばらくすると、
”ニャ〜〜〜”
 明らかにボクを呼び止めているんですね。
首輪をしたかわいい猫でした。
 足を止めしゃがんで人がいないのをイイコトに、
”どうちたの〜〜〜?”
なんてデレデレ声を出すと、まるで飼い主に甘えるかのごとくすりよってきまして、シッポをボクの足にからめ警戒心ゼロで全身で甘えてくるではないですか。
 かわいいったらありゃしない。
ボクも猫目線になり芝生に寝たり起きたり縦になったり横になったり30分ぐらいしてまして、いい加減キリがないとオモムロに走り出しましたら、
なんとも切ない声で鳴いて追ってくるではないですか。
 泣けたね。
後ろ髪を引かれる思いとはこのことですね。
なんだったらそこにゴザでもひいて一晩かまってやることなどヤブサカではなかったのですが、まあそれも社会的にアレなので心を鬼にして後ろを向かず走り去ったのですが。
 しばらく走ってから振り返ってみれば、遠くに白い点が。
まだボクを見てるのですね。
 いちいち泣けて困るのです。
 首輪をしてなかったら連れて帰るとこでした。

 今のボクにはそういうウェットなことはいらないんだけどね。
思い出すだけで涙腺が緩んできます。
 
 ほら、また泣けてきた。
(2012.8.30[木])

〜ライブ情報〜
 たばこ祭りの詳細が出ました。
 
 【実施日時】
   9月22日(土)・23日(日) 10:00‐19:00
 【会  場】 秦野市役所西庁舎特設舞台

 スピリッツは23日(日)16時50分〜の出演になります。

 
  9月29日(土)下北沢BIG MOUTH
  w/RIM's
詳細未定


 9月のライブスケジュールです。
ちなみに9月19日(水)は新横浜ベルズの毎月の恒例イベント
”ベルズ ブルース クラブ”でブルースを歌います。

 今後スケジュールはこの日記、BBSで告知します。
よろしく。


 しかし今日もセミがうるさいわ秦野。
木が多いんだね。
それっていいことだよね。
だから許してあげてる。

 今朝道路で轢かれた猫の死骸がありました。
飼い猫らしい白と黒の上品そうなコ。
 人間として頭が下がる思いです。
”ごめんな〜ごめんな〜”
と心の中で謝りました。
(2012.8.29[水])

〜花火〜
 まったくナニゴトもなかったかのようにケロっとしてたり、なんだか情けなくなるほどメソメソしてたり、毎日が勝ったり負けたりの繰り返しです。
 今になってチラホラと親しい友人などからメールをもらいまして、
”大丈夫?”
など心配をしてくれています。
 少し前などは気が張り続けていたのでしょう、回りの心配より少しだけ気持ちが勝っていて、
”大丈夫大丈夫”
と答えていたのですが、きっと後々になってヘコんでくるボクを見越していたのでしょう。
最近のメールほど心を突いてくるのです。
 なんだか先を読めず無計画に動いているボクの横で、みんなはしっかりと一歩先を予期していたのには感服させられます。
みんなまるでこーじのようだ。
 今までだったらこーじの横で、
”オッチョコチョイでダメな相方”
で回りからの温かい目に見守られることができてきたのが、こーじの居なくなった今では、
”ただの先の見えていないドンクサイおっさん”
が独りいるだけなのには我ながら情けなくなります。

 こーじ、
お前がいなくなるということは、こういうことなんだな。
毎日が悲しい発見で心が折れそうだよ。
でも泣くじゃくりながらお前への唄をつくったよ。
全然創作活動に着手しないオレにとっては異常なことだ。
幸せだなお前は。
オレから最高のラブソングを捧げられるのだから。
でもホントホント辛い作業だったな。


 今日は平塚の花火大会だったらしく、道は大渋滞。
渋滞の先には遠くでポツンポツンと花火打ち上がっていました。
遠くなものでパっと散ってしまう一瞬の花火。
 長岡の花火大会もいつかは観に行くことになるのでしょう。
こーじとりえちゃんが最後に観た花火はどんなものだったのか。

 りえちゃんが観たがっていた秦野の花火。
花火の前に歌うよ。
 み〜〜〜〜んなで二人のことを考えてあげる。 
(2012.8.24[金])

〜遠くて近い空の下〜
 日本人の女性ジャーナリストがシリアで射殺されたというニュース。
ご冥福を祈る他ないんだけれど。
映像を見る限り、あんな最前線に居ちゃだめだよ。
死んでしまったらあなたの伝えたかったこと、発信したかったこともなにもありゃしない。

 あなたみたいな人が死んではだめだ。

 安らかにお眠りください。
(2012.8.22[水])

〜ライブ追加あれこれ〜
 昨日はK&Kのライブ。
こーじのイス、マイク、ギター、焼酎も添えて。
いいライブだったよ、大ちゃん。
ホントにいい大ちゃんとこーじのライブだった。
 
 ”うんうん、いいライブだった”
と千鳥足で帰る道すがら、
なにか忘れ物をしたような気がしまして。
 考えてみれば、ライブ後に大ちゃんと打ち合わせする予定だったんだよね。
 ごめんね、大ちゃん。

 追々ライブ日程を整理して報告させてもらいますが、追加のライブを取り急ぎ報告。
詳細未定なのでいずれそれもまた追々。

 9月19日(水)新横浜ベルズ
こーじの愛したベルズの仲間によるブルースイベントです

 9月29日(土)下北沢ビッグマウス
お問い合わせ:090-9374-1123
 のんだくれ仲間RIM'Sさんとご一緒させて頂きます。

 

 
(2012.8.20[月])

〜線路は続くよ どこまでも〜
 こーじとりえちゃんのお別れ会の次の日の夜に、
”もう夜だな。こうして一日が過ぎていくんだな”
と柿島さんからメールをもらったんだけど。
ホントにそうでね、その連続で今日まで来た感がある。
ありがたくも残酷にも月日は粛々と。
感傷にふければキリがないのでね、そんなのは嫌でも今後のジンセイに散りばめられているので、もっともっと自分を前向きに持っていこうと思ってる。

 このホームページのスケジュールの更新のやり方がわからないので、先ずはスケジュールを。
 先ずは9月23日(日)の秦野たばこ祭りね。
ハナさんとナオヤに手伝ってもらって歌うよ。
10月は13日(土)の秦野戸川公園で行われる音楽イベント”丹沢歌山”
詳細は追って告知させてもらうけど、出演する。
そしてベルズの小山社長のご好意で10月の27,28日の2デイズでこーじとりえちゃんの追悼イベントをやることになった。
なんせベルズはりえちゃんのお城、こーじはたくさんのバンドと顔見知りだったから二人に縁のあるたくさんのバンドが出演してくれるとのこと。
こちらも詳細はのちほど。

 自分の覚悟より先に、休んでいる暇はないんだ。
ハナさんとメールでやりとりをした。
”オレは歌っていくと決めた”
と。
全力で力になってくれるとメールがきた。
泣けたよ。
ナオヤも同じことを言ってくれた。
ただ数日経ってからのメールで。
”ごめんなさい。返信忘れてました”
と。
笑えたよ。
 
 結局一人じゃなにもできないんだ。
誰かがそばにいてくれたら無敵のような顔をするんだけど、一人になると親を失った赤子のようだ。
知ってはいたんだけど今回ほど強く思い知らされたことはなかった。
今までは最後の最後でこーじがススっと寄り添ってくれてたから。
トドメを刺されずに成長してしまうほど始末が悪い。

 ホントにね、オレはこの日記以外には関知してなかったから。
アップデートもメールの確認もできない。
 前はスピリッツ宛に送られてくるメールはこーじの方で振り分けてくれて、オレ宛のメールはオレの個人アドレスに送ってくれていた。
だから今はスピリッツ宛に送られているメールは開かれないんだ。
今後なんとかするつもりだけど今はなにもできない。
ごめんなさい。
 もし今後問い合わせなどがあればオレのメールアドレスに送ってくれれば幸いです。
tadanoshin0428@yahoo.co.jp

 これからはそーゆーこともしっかりしていかなきゃ。
このホームページもいつまであるかわからない。
この前お金払ったばかりだからすぐにはなくならないだろうけど、いずれはこのホームページもなくなることになると思う。
でもちゃんとなんとかするから。

 明日19日はこーじのもう一つの顔”K&K”のライブが新横浜ベルズである。
 オレは先に4日ハナさんに寄り添ってもらって辛い門をくぐった。
次はK&Kのダイスケの番だ。
もちろん行って目を見開いて飲み込んで噛み潰して消化してやるつもりだ。

 この日記もオレの旅もスピリッツもまだまだ続くのだ!!!


 
2012.8.18[土]

〜最後のラブレター〜
 こーじ、りえちゃん。
 今夜は酒が浅かったのか、まったく眠れる気がしなくそのまま朝を迎えてしまったよ。
 酒の勢いで強引に眠っている日々はもう限界だから、もうやめる。

 あの日からオマエと過ごした日々のことばかり考えているよ。
それは小学校まで遡るから、そこからゆっくりゆっくり順を追って思い出に触っているから未だ尽きることはない。
 昨日ゴキブリが出たのよ。
その昔ゴキブリの苦手なオレに代わってゴミ屋敷のようなオレの家で必死にゴキブリを退治してくれたことが思い出された。
そんな具合だからいちいちオマエが思い出されて困っている。
 毎朝起きると先ず今までが夢だったのかいちいち確かめることが習慣になっている。
驚くことは、きっとそういう人がたくさんいるということだ。
ホントたくさんの人に愛されてた。

 オレの弱いところ、泣き虫なところはオマエが一番知ってたよな。
オマエが泣くとオレががんばる。
オレが泣くとオマエががんばる。
な〜〜んにも言わないんだよな。
ただただそばにいてくれた。
それの延長がオレらスピリッツだった。
音楽という照れ隠しで、寄り添ってくれてた。
だから今のオレがあるんだ。
ホントにホントに感謝してる。

 あの日から、情けないほどにみんなに心配されてるんだ。
わかるだろ。
大丈夫って答えてる。
昨日になって言葉に追いついてきた気がする。
ただ時々襲ってくるフラッシュバックのようなオマエのいない現実はもうどうにもならない。
それはこれからその都度戦ってゆく。
慣れてゆくしかないんだ。
独りじゃないからね、オマエがつなげてくれたたくさんの仲間とスクラムを組んで。

 こういう気持ち悪いのは最後にするよ。
こーじ、りえちゃん。
会いたいよ。
今までありがとうありがとう。
忘れないよ。

 オマエのしてきたことを無駄にしないためにこれからもがいてみる。
 答えはそれまで待ってな。
 
 


 
(2012.8.15[水])

〜明日〜
 8月3日(金)関越道で起きた交通事故により、こーじと奥さんの理絵ちゃんが亡くなりました。
昨日新潟にて荼毘に付され今日横浜に帰ってきました。
 明日8月8日(水)二人のお別れ会をします。
 
 場所 シティーホール江田 横浜市青葉区あざみ野南 1-2-6
 TELL 045-913-7788

 こーじと理絵ちゃんを知る、一人でも多くの人にこの事実を知ってもらい、一人でも多くの人に冥福を祈ってもらいたい。

 ごめんなさい。
今はまだ言葉もない。
今はただゆっくりと少しづつ現実を飲み込んでいる。

 こーじ、理絵ちゃん。
明日な。
(2012.8.7[火])

〜夜の楽しみ〜
 夜の工場はカブトムシの宝庫です。
特にボクの取引先の工場は山の上にあるので、積み込み作業中などは外灯にぶつかる甲虫の音がうるさいほどです。
 ただ悲しいことに朝になって見てみるとたくさんのつぶされたカナブンやらクワガタやらカブトムシの死骸が散らばっていることになります。
アスファルトでほどよく干されたそれらは時にオセンベエのように見えなくも無く、ちょこっとお醤油をかけてパリっと齧りたくもなります。

 仕事ソッチノケであまりにもしつこくカブトムシを観察しているボクを不憫に思ったのか取引先のカネコさんが昨日、

”ほれ、まっちゃん”

とカブトムシのメスを捕まえておいてくれました。
 さっきまで空を舞っていたのでしょう、たたみ忘れた羽の一部が野性味を増してくれています。
 散々手の中で弄びまして、

”さあ森に帰りな!”

とカブトムシを空高く投げたところ、まったく羽を広げる気配がなく、まるで石ころのようにそのまま落下してきまして、慌てて手で受けようと走った刹那、思わず足を絡ませて転びそうになっているところにカブトムシがコテリと落下。
あまりの瞬時のことでブレーキの効かぬボクの右足がその上に。靴底を通してセンベエを踏んだかのような感触が。。。

 例えたかだか昆虫とはいえ、無意味に殺してしまったことに今になっても申し訳ない気持ちがわだかまっています。
 その昔小学生だった頃、ザリガニの水槽の水換え最中に、誤って一匹を水槽の下敷きにしてしまい、数日シクシクと落ち込んでいたことが思い出されます。
 アリや蚊、ハエなどを喜んで殺すというのに。
この差はなんなのでしょうか。

 涙目で深々とカネコさんに謝ったのは言うまでもありません。
一部始終を見ていたカネコさんはいつもの笑顔で

”はははは、まっちゃん。また捕まえとくよ”

 カネコさん。。。あんた男だ。
(2012.8.2[木])

〜やっと8月〜
 今日から8月だなんて言っているもので、
”まさか”
なんて思いカレンダーを見てみればホントに8月なんですね。
わざとらしく軽く驚いてしまいました。
だからと言って、
”早いものだ”
なんて言わないようにしてまして、月曜日の朝などに長い一週間の幕開けに死にそうな顔をしてくるせに、いざ週末を迎えてみれば、
”一週間なんてあっという間ね”
なんてのたまうことの豹変ぶりになんとはなしのズルさを感じてしまうからなのです。
 友人などから深刻な悩みを打ち明けられたりしまして、それからしばらく後に、
”大丈夫か?あれからどうした?”
なんて連絡を入れてみれば、
ナニゴトもなかったかのような明るい声を頭のてっぺんから出し、
”あぁ、あれね。大丈夫大丈夫。もうな〜んにも心配ないから。はははは”
なんてのたまいまして、そうと知らずに気遣っていたボクの貴重な時間をそっくり返してくれと言いたくなるのと。。。似てなくもありません。(似てないか)

 ここ2日ほど猛暑の日々と比べると幾分人間的な暑さでして、ジョギングしていても吹き出る汗と撫でる風とのかけ合いが心地良くもあります。
 夏休みを満喫している子供たちで川も賑やかです。
ちょっと前までは赤ら顔で遠慮深げに川に浸かっていた顔もすっかり真っ黒に日焼けされていまして、頭も濡れているのは潜ることへの躊躇がなくなったからなのでしょう。
 一日ごとにたくましくなる子供達には、”あっという間”という概念はないのでしょう。
 


 
(2012.8.1[水])


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