昔の日記はこちらから(2002年10月〜2009年12月)

2015年06月の日記

〜そうだ奈良へ行こう(仕事です)〜
 BBSに嬉しいコメントを頂きました。
どこの誰だか存じませんが、774さん感謝してます。
 思い出だけは永遠で、針を落とせば(CDですが)すぐに会える。
久しぶりに自分のCDを聞いてみようか。

 ここ最近、週末はなんらかのリハをしている。
リハの回数よりライヴの回数の方が多いから、自分の時間のほとんどは音楽と向き合っていることになる。
今週からよりその回数も増え、リハの分だけその準備もあるから、なんだか自分を試しているような気にもなってくる。
元来が怠け者のボクのことだから、
”どこで全てを放り出し逃げてしまうのだろう”
と客観視してる感もなくはない。(放り出しませんが)
 でも”全てはバランスによって成り立つもの”であり、
そのどれもに全力投球してる自負はある。
 スピリッツだからカバーだからサポートだから、という区別はなく、ボクが歌えば自分の歌もディープパープルの曲も、同じコだ。
 ただイベントでマイケルジャクソンの"Beat it”を歌ってくれないか、というオファーだけは辞退させてもらった。(笑)
豚に、
”木に登れ”
というようなもので、そりゃ面白い絵だけど、身体的(声帯的に)に不可能なモノには、一歩目からいきなり手も出ない。
”Beat it”を演奏したがるメンバーだから、相当腕の立つメンバーであり、つまり誰よりも音楽を熟知してるはずなんだけど、ボクに”Beat it”を歌わそう、と思ったことに関しては、後々になって少し残るものがある。
”バンドはギターじゃない”
”ヴォーカル”なんだよ。
”松平だったら、声が出ないなりにうまく盛り上げてくれるだろう”
と思ったに違いない。
それはボクというヴォーカリストに対してとても失礼なことだ。

 今日は久しぶりに日曜日を休息にあてられた。
今日を逃したら当分ゆっくりできる週末がないから、なるべく無駄のない動きで体力を温存した。
 昼は久しぶりにとんこつラーメンを食べに行った。
まずかった。。

 只今夜の9時を回ったとこ。
主要都市の渋滞も終わったとこだろう。
明日の朝は奈良で朝を迎える。
何千キロも先にまた大事なリハが待っている。
2015.6.28[日]

〜心乱され 立腹〜
今週はなんだからくたびれてしまい、だから今夜は缶チューハイ片手に無感動に過ごしたかった。
ボクは普段、オペラのように感情的に生きているので、隙を見つけては電源を落としてしまったかのようになる、この孤独で無感情でいる時間を密かなご褒美にしている。
寂しがり屋のくせしてフト穴に隠れてしまうようなこの性格だから、ボクをよく知る友人などは、
”キミは難しい”
と評する。
ヒトを振り回してる自覚など微塵もないのだけど、後々になってよくそこを指摘される。

だけど今夜はそんなささやかな楽しみも叶わぬようだ。
詳しいことは書かないけれど(ごめんなさい)、ボクを思ってのことが、ボクには逆効果にしか捉えられなかった。
昨日の久方ぶりの連絡から嫌な予感はしてたんだ。
珍しく声を荒げてしまった。
これでボクの今夜はパーになった。

ボクを恨むヒトもいる。
ボクを好いてくれるヒトもいる。
当たり前だ、ニンゲンなんだから。
そして、オトコの妬みの醜さもよくわかっている。
ホントに醜いものだ。
ボクは違う世界で生きてるような顔をして、そういうものに付き合わない。
聞こえないふりは聞こえないのと同じなんだ。
だからボクを思っての行動や感情が、ボクを追い越してほしくないんだ。
本末転倒の極み、ボクは想っているヒトにしかホントの感情など出さない。

どんな裏切り、許せないことであろうと、愛とか信仰心、人と人との関わり合いって”許す”ことにあるんだと思う。
きっと今日のことも、そう遠くない将来ボクは許すことを知っている。
ただ今夜のボクの密かでささやかな時間はもう立て直せない。
それが自分の中で悔しいだけ。
だから急に思い立って珍しく日記に手が伸びた次第。

敵もいれば味方もいる。
どっちかに偏ってしまうのは不自然だけど、ボクに限らずあなたにもあなたを嫌うヒトは回りにウヨウヨいるんだ。
最終的に許してやる気持ちがある時点でもうこっちの勝ちなんだ。
回りがヘタに動くものではない。

もっともっと自分一人の時の時間に重点を置いた方がいい。
他人の噂ばかりを追っかけるようなヒトの夜は寂しいものだ。
大事なものを見極めること。
それがわかると、あとは”どーでもよくなる”んだ。

書いたらすっきりするね。
ご愛読ありがとう。
(2015.6.26[金])

〜スピリッツ〜
少し時間がある時に思いの丈をまとめて報告させてもらえたらと思ってたのですが、なかなかまとまった時間というものはとれないもので、というよりも、まとまった時間があるとすぐに寝てしまうので、早く楽になりたいという思いもあり、今夜は浜松の旅の途上から思うところを綴らせてもらいます。

遠回しは嫌なので結論から申しますと、今年の8月、こーじとりえちゃんの命日3日をもって、”スピリッツ”はサヨナラです。
ずっと考えていたことです。
昨日今日の思いつきではありません。
17歳の時に地元の仲間で命名し活動を始めたので23年になるんですね。
こーじとは20年スピリッツを名乗ってきました。
ボク一人になって今年の8月で3年。
8月からは松平忠智として活動していきます。
これはボクの独断、誰にもまだ打ち明けていません。
先ずはライブに足を運び応援頂いたみんな、そしてもうライブには来なくなったけど最初のボクらを知っていてこの日記を楽しみに読んでくれている古い友人たちに報告してから、しかるべき仲間に会って伝えたいと思っています。

理由を問われればいくつかあるんです。
先ずボクの中では、こーじのいない時点で”スピリッツ”ではないということ。
なんとか感情をにごし今日までがんばってきたのだけど、やっぱり”スピリッツです!”と言うのが、辛くなってきた。
響きと感情に距離を、ずっと感じてきた。
月日を追うごとに強くなるこの例えようもない気持ち。
きっと弾き語りを増やしたからなんだと思う。
初めてボクを観るお客さんが、ボク一人出て来て、
”こんにちは。スピリッツです。”
みんな少しだけ戸惑うのがわかるんだ。
”??スピリッツ?一人だけど。。”
ボクは無理に笑ってその都度説明してきた。
だけどノッケからそんな悲しい話を聞かされる方も気を使ってしまう。
それ一つとるだけだと些細なことかもしれないけど、日々そういう場面がすごく多いんだ。(笑)
公私共に。

なんとか3年という月日をかけボクも息を吹き返し、最近では秦野でのライブも増え、それぞれチラシなどを用意してくれフェイスブック上、店などに貼られる機会も増えた。
これはただの行き違いで全然OKのことなんだけど、”松平忠智”という名前で告知されていたりする。
これが今、そしてこれからのフラットな回りの認識なんだろうと思う。
だったらその方がいいんだと思う。
大まかに言うとこの2点。
細かい感情は、今後この日記にて吐露していきます。

そりゃ、特別な思いがあります。
ずっと”スピリッツ”だったからね。
でもね、きっとこーじはもうボクを見守っていないよ。
同化したんだ。
ボクの血となり骨となり、ずっとボクの歌にあの声を添えてくれる。
だから屋号が変わるだけでボクのこーじとりえちゃんに対する愛と、魂、スタイルはなんら変わることはない。
しばらくそんな話をさせてもらうつもりでいます。
どうかボクの決断を笑って送り出してやってください。

たくさん伝えたいことはある。
もっと丁寧に。
ただそれはパソコンで打ちます。
(2015.6.16[火])

〜ハダカンボアバレンボとして〜
 今夜は”ハダカンボアバレンボ”として大船へ参じます。
21時から22時半の間の隙を見て、藤田ミキトさんと数曲やる予定です。
 ハニービーではG.Gがライヴやってんだよな。
2ステージなので前半は顔を出せるかと思います。
RIM'S改め新生”Good is Good”の第一歩に居合わせたいと思っています。
 
 前回大船ライヴパーティーでボクのライヴ会場だった”海音”さん。
ボク好みの海鮮のおいしい居酒屋なのですが、
”今度改めて伺います”
と約束しましたが今夜果たせるでしょうか。
 店長のシンゲンさんは釣り人でもあり、自身で釣ったイキのいい魚を提供してくれます。
中間に業者がまったく入らないんですね。(笑)
自給自消。
プリプリっと刺身を頬張り、日本酒で口の中をゆすいで、すわGGという流れと行きたいところなのですが、誰か付き合ってくれないかな。。
1人で顔を出すほどの勇気がないし、でもぜひシンゲンさんのような漁師のようなヒトが愛を込めてさばく魚を口にしたい。
 つい最近まで大船と言えば大仏ぐらいの認識しかなかったのに、急に知ったような町になっている。
今ボクが引越すと言えば大船だな。
 
 今夜の楽しみのひとつは、ミキトさんのDJプレイを観られるということ。
なんせボクとこーじはミキトさんにDJの皿回しの原理を教わったんだよね。
 その当時ミキトさんは東京に住んでいて、ボクらのライヴ後、渋谷で呑んだ足で、ミキトさんを家まで送ったんだよね。
そしたら、
”ちょっと寄っていきなよ”
と家から歩いてすぐのところに借りている倉庫のようなところに連れて行かれ、ボクらは閑静な住宅街にも関わらず声を出して驚いてしまった。
ガレージのようなシャッターを開けると広い事務所のようなスペースがあり、そこには山のようなCD、レコードの数々。
その当時FMで番組を持っていたミキトさんは、自身のCD、レコード以外にもプロモーションでやってくるミュージシャンのCDをその都度もらうわけで、到底家には置けるレベルじゃなかったんだね。
 そしてそのCDたちを見張るようにあのレコードプレイヤーを二つ並べた卓がカウンターのように置かれている。
 数多あるレコードから2枚を選ぶと、
”これね、テンポが合えばこうやって”
と目の前でいきなりDJのように(DJですが)二つの音楽が不思議にかみ合ってゆく。
ボクらはただひたすらに、
”はー、ほー、こー”
と感心するしかなかった。
そのうち冬だったもので手が冷えきってしまい、早々にオイトマとなったのだけど、30畳ぐらいはあろうかというスペースに、家庭用の小さなストーブがポツンとあるのが妙に記憶に残っている。

あと、ミキト邸を後にした車の中で、こーじが一言。
”で、どうやって帰るんだ?”
と独り言をつぶやいたのも憶えている。
ボクに聞いても、
”東だ”
だの、
”そこをなんとなく右”
だの抽象的なことしか言わないから、ハナからアテにしてなかったのは、いよいよいい時間になってたし、迷子になっている場合じゃなかったから、一生懸命勘を頼りに運転してたんだと思う。
ボクはというと、勝手に暖房を強にし、丸くなって眠ってしまう、どうしようもなく勝手なヤツだった!
今考えるとホントボクはどうしようもなく身勝手でわがままなヤツだったな。
後戻りできないだろうか。
そしてこーじは全くそれとは正反対のヤツだったな。
頼りになるヤツだったと、今でもその都度思っているよ。
(2015.6.12[金])

〜金太郎飴になりたい〜
ポツリポツリとライヴ情報が追加されています。
どうぞ都合つけて足をお運び頂ければと思っています。
 近々ですと、今週の金曜日に元バナナギャングスのリーダー藤田ミキトさんに声をかけて頂き、大船ジャムというお店の3周年イベントに顔を出させて頂きます。
そこではミキトさんとボクの元暴れん坊同士、存在感バッチリのユニット”ハダカンボアバレンボ”で数曲飛び入りさせてもらうことになっています。
ミキトさんも時々そこで皿を回してるそうで(DJ)、なんだか異種格闘技戦に挑むようないつもと違うウキウキがあります。
”ハダカンボアバレンボ”は21時以降の時間を狙って飛び入りさせてもらうことになっているので、近所の赤提灯だけで世の中を渡っているような顔をしてないで(オレだ)、どうぞ金曜の夜は大船まで足をお運び頂けたらと思っています。
 次の日の土曜日は秦野駅前ミュージック&ライヴバー”G109”。(ジートック)
音楽仲間の”きぃーちゃん”の企画に出演させて頂きます。
きぃーちゃんもまた、精力的に音楽活動を繰り広げる秦野の暴れん坊でもあります。
詳細などは当ホームページのLiveをチェックしてください。

 先週の週末はリハーサルに暮れた土日でした。
今週はライヴに暮れる週末になります。
しばらくはそんな日々が続きます。
 ヒトも泳いでばかりいると指と指の間に水かきができるそうですよ。
そんな感じかな。
泳げるようになると水の中の方が居心地がよくなる。
 ジリジリとボクがボクに追いついて来てる。
 金太郎飴のように生きたい。
どこで切られても、歌と共に在りたい。
(2015.6.10[水])

〜初めてのおつかいのような〜
 6月ですね。
西の方から梅雨入りの知らせが届いてます。
ネガティヴなモノのケツには必ずポジティヴなモノも引っ付いています。
サンサンと照り輝く夏が近づいているということでもあるんですね。

 今日は午後すっぽりと体が空いてしまったので、来週末締め切りのライヴの資料作成に時間を割いていました。
パソコンは触っていないとだめですね。
きっと慣れたヒトだとクリックを3,4回押せば済む作業を、無駄に遠回りしてしまうもので、簡単なことでも時間ばかりかかってしまいます。
パソコンの画面に直接書き込められることができればどんだけ楽かと何度も真剣に考えてしまいました。
んなことできるかい!
と、その都度背もたれにのけぞる始末。
 ただこの日記のおかげで文字を打つことはわりと早いんです。
自分のブラインドタッチの音がカチャカチャとあまりにも心地よく、時々くすぐったくなります。

 昔は、パソコンでわからないことがあると、すぐにこーじに電話したものです。
彼はコンピュータープログラマーでもあったからね。
何より電話が苦手なボクがなんに気兼ねもせずに電話できるのはこーじしかいなかったから、その都度早急に問題が解決し助かったものです。
”ねー。〇〇をしたいんだけど、どーやんの?”
 こーじは電話をとると先ずタバコに火をつけるんだよね。
だから必ず2秒ほどの間があるんだ。
忙しいやつだったから、電話のタイミングが休憩のタイミングでもあったんだろうね。
スピリッツ(タバコの銘柄)を深く吸い込み、煙を吐き出しながら、
”ほい、どうしたまっちゃん”

 今日は何度もこーじに電話をしたくなった。
でも、そもそも今日のような作業はこーじがいたら全部丸投げだったから、その必要はなかったんだな。

 でもなんとか資料をかき集め、添付し送信することができた。
まるで老後にパソコン教室に通うおじいちゃんの気持ちだ。
 今回はライヴが続くもので気が焦り、おかげで先へ先へと行動ができている。
 先日も今月20日にN.Uの庭瀬さんに弾いてもらう音源や資料を用意したばかり。
全てラインで勘弁してもらった。(笑)
細切れで送られてくる部屋着姿のボクの弾き語り。。
恥ずかしくてしょうがなかったんだけど、他にやり方を知らないんだ。
そんなんでも庭瀬さんは、心の籠った感想をくれてボクを労ってくれる。
”惚れてまうやろ!”(古い)
ホントに大したヒトです。

 これでしばらくはパソコンと向き合ったり、譜面と向き合う必要はなくなった。
実務に没頭するのみ。
実務とはギターを手にとり歌うのみ。
 早速明日は新横浜ベルズで弾き語りをします。
時間を都合つけてぜひお越しください。
日々進化している実感があるんだ。
ボクがボクを観に行くライヴでもある。

 その前に今夜はオアシスだな。
今週はね、もうね、すごく疲れたんだ!
(2015.6.4[木])


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