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2018年04月の日記

〜一日転生〜
昨日はすっかりと意気消沈。
おとといからの微熱、体調不良が悪化し
ライブ、連休を控えた間の悪さに気も滅入る。
イッキュウのライブでは恒例の英語歌詞の暗記も、こう熱があっては集中力も欠き、その焦りがまた気分を悪くする。
負の悪循環。
昨日は無事秦野に帰るも、隠れるようにして家路を辿り(そんな必要まったくないのだか)、湯船に浸かった後、ココナッツミルクを飲んで早々に床につく。

明けて今日。
熱も下がってくれ食欲も戻る。
食後に縁側で飲むコーヒーもいつもの味に戻っている。
嬉しくて少し泣く。
よく寝たせいか身長も2cmぐらい伸びているような気になり、胸を張って通勤。
町が小さくさえ映る。
わざと咳き込んでみるも、本気の咳がつられて出てくるようなこともなく、また嬉しい。
道行く車一台一台に手を振りたくなるような気分。
今日は午前中だけ、遊びのような仕事だ。
気持ちも楽で、失った昨日を取り戻すには有り余る。
一気に駆け出すとコケるのを知っているので、手綱を引く自分をもう1人持つ。

焦らず無理せず、天に身を委ねるようにゆっくりと復活してくださいアミーガ。
(2018.4.27[金])

〜これもまたよし〜
まるで嵐のよう。
街路樹が頭を垂れ、路面を雨粒が走り抜けてゆくよう。
高速道路では至る所で事故が多発。
小刻みに寸断された首都高のおかげで一般道に車が溢れかえっている。
まあこんな日もあるだろう、と今日はどこか達観。
昨日は微熱が出て声がかすれ、扁桃腺に違和感。
一夜明け、症状がおさまったのが影響しているのか、今日はささいやことに微動だにしない。
このまま体調悪化の一途を辿るのを避けられたのは今のオレには大きい。
なんせ今週はライブ、誕生日、何よりゴールデンウィークを控えている。
今夜は白湯でも飲みながらゆっくり過ごそう。
重心を置く場所を誤らず、体はひとつしかないのだから。

ここに来て、まとめていくつものライブのオファーを頂いている。
そういう時期なのか、タイミングを合わせたかのように日々連絡が入る。
有り難いことだと頭が下がる思いなのだけれど、悲しいかな断る比率の方が多い。

いつの間にか雨が止んでる。
さっきまでの光景がウソのよう。
さっき弁当を買いに出て濡れた全身が、まだ乾くことなく、まるっきり無駄濡れのような態をなしている。。。
まあ、これもまたよし。
(2018.4.25[水])

〜プチトマトと味噌汁〜
近所の人気店イタリアンバル"Derako"(デラコ)のオーナーのコデラさんは、お店の営業の傍ら、朝はプチトマトの収穫の仕事をしていて、たまに袋一杯のプチトマトをポストに入れておいてくれる。(いつもいつもありがとうございます)
赤や黄色、紫、緑と色とりどりの種類があり、トマトと言うよりもフルーツのように甘く、ついつい手が止まらなくなり、最後の一個がなかなか難しい。
昨夜はそのプチトマトでパスタソースを作り美味しく頂く。
甘みが深みになり、我ながら上出来。
昨日はこれまた頂き物の美味しい赤味噌もあったので、玉ねぎとわかめの味噌汁を作る。
最近はだしの素ではなく、煮出しの天然だしを使っているのでことさらに美味しく、改めて感謝の思い。
カレーでもシチューでも、もちろん和食洋食、味噌汁はどんな料理にも合うので、なるべく味噌汁は作るようにしている。
ちなみに味噌汁ととろろ昆布はワンセットなので、とろろ昆布は常備している。
むしろとろろ昆布を切らしていると味噌汁は作らない。
味噌汁に浸されたとろろ昆布は、もうそれだけでひとつの料理だ。
(2018.4.19[木])

〜よくわからない広い土地〜
三重は菰野でそぼ降る雨、煙る養老の山々を前に朝を迎えている。
普段は遠く平面にしか映らない養老の山々も、谷間谷間に垂れ込めた雲のおかげで、雲海に浮かぶ島々のように、奥行きを増し風情がある。
知らぬ町の雨の朝はいいものだ。
頭を空にし遊び心を持てば、見ようによってはどこか外国にも映る。
普段から風景をいちいち見聞きするオレにとって、普段と違うものはそれだけで新鮮だ。
特に、地方によくある区画整理のされていないただただ広い空き地などを見ると、フィリピンのサマール島を思い出す。
家族が集まると、テーブルやイス(レンタルのカラオケ機器←これ定番)を持ち出し好き勝手なところで、日本で言うお花見のようなことをする。
そう考えると、都会はアミダに線を引き、そこでひしめき合いながら暮らしているように感じる。
"よくわからない広い土地"
というものがないのが都会の定義なのかもしれない。
ただ日本はそんな土地も少なくなってきている。
地方にこそ、広い土地を持つイオンモール、そして新設高速道路の区間、バイパスの建設が目立つ。
景観もその土地の持つ魅力ならば、どこもかしこも似たような看板が目立つ、無機質な市街地に成り下がるのは、任意の旅人(仕事で来てますが)とはいえ、いささか残念なものだ。
(2018.4.18[水])

〜大船〜
昨夜、寝てる間に少し降ったのか路面が濡れている。
ゴミ出しのため、道を渡ろうとしたらゴミ袋が解けて少し散らばる。
朝の4時過ぎに通る車もない。
手早く拾い、とりあえずゴミ置場まで運び、そこで積めた後ギュっと結ぶ。
この瞬間だけを見られたら、ゴミ漁りの不審者に映るかもしれない。
チャチャっと済ませそのまま出勤。
適度な湿度、冷気が気持ちいい。
ぐっすり眠れたので気分もいい。
起き抜けに見た夢がまたよかった。
背泳ぎ(しかも潜水)で世界一になるという夢。
オレの後に泳いだ原始人のような外国人は、さながらイルカのような速さだった。
"オレはあれより早かったのか?"
と聞いたら、
"あれには及ばなかったけど、体重別のため、それを差し引くとあなたの勝ちということになる"
と、わかったようなわからないような説明をされた。
会場を出ると友人たちが歓喜の喝采でオレを迎えてくれている。
照れ臭いような目覚め。
出勤途中もまだその残像が残っていて、誇らしい気持ちで歩く。
何を示唆している夢なのか、さっぱりわからない。

今週19日木曜日は久しぶりのハダカンボ★アバレンボのライブ。
去年からブルースハープの居相さんを招いての編成。
ミキトさん、居相さんとも久しぶりだ。
どちらも精力的な活動、バイタリティー溢れる人柄、音楽的にも尊敬できる先輩方。
同じステージに立たせて頂けるだけでも嬉しいことだ。
※大船ハニービーにて、出演時間の変更あり。
ハダカンボ★アバレンボ20:30〜出演。

いつも大船に行くと思いを寄せている店がある。
今回は寄れるか、いつもバタバタしてしまいなかなか叶わない。
"海音"という海鮮の美味しいお店。
大船ライブパーティーがキッカケで知り、すっかりファンになった。
自身も釣り師であるオーナーのシンゲンさんの魚愛を料理、店の隅々から感じる。
お店に入った瞬間に、
"うん、美味しい"(早い)
と言わしめるような人柄、お店。
たった15分でいい、コップ酒一杯、旬の肴一皿。
その時間がとれるか、いつも大船ではライブとワンセットで考えている。
点と点で動くオレには珍しいことだ。
(2018.4.17[火])

〜匂いで起きる〜
朝の本牧埠頭。
海面に照り返す朝日が眩しい。
船というよりも、いくつものタンクを持つ工場のような船が停泊している。
思わず二度見してしまうような迫力。
開けた景色の中ではトレーラーさえも小さく映る。
トラックから降りてしまえばオレなんて米粒みたいなものだ。
チビだのデブだのという概念はここにはない。
海があって大きな船、広い空には雲。
倉庫と倉庫の間を動く米粒は、ヒトかカラスかで、どちらも大差はない。
立ち小便の罪悪感も薄まる。

昨夜は長距離の運転、典型的な寝不足のコンディションで、21時過ぎには床につく。
読みさしの本も、キリのいいところまで到達できずマブタが下がる。
手を伸ばし灯りを消したと同時に寝に落ちる。

昨夜セットしたご飯の炊き上がりの匂いが、まだ暗い朝の階段伝って寝室までそこはかとなく届く。
その匂いで目が覚める。(犬か)
好物のシャウエッセンのソーセージ、そのとなりで目玉焼きを焼き、フライパンのまま平らげる。
よく寝た朝は気分がいい。
メシもうまく歩くのさえ楽しい。
水無川もまだ水量を保ち、水溜りと水溜りが繋がって細々ではあるけど川たる態を成している。
水溜りが点在するだけの川のというのはなんとなく寂しい。
水無川なる所以とは言え、川は流れてはじめてせせらぎを生み、それが景色に風情をもたらす。
よしよしなかなかいいぞ、
と独りごちし、大股を意識して、肩の筋肉を意識した両腕の上げ下げ(相当変な歩き方)しながら、今朝も1,6キロの通勤。
(2018.4.13[金])

〜この道の先に待つものは〜
奈良京都の一日。
関東の強風がウソのように静寂、漆黒の闇に包まれている。
東海地方と違って、さすがに関西地域へのノンストップの運転は疲れる。
三重の山に入りWi-Fiが繋がらなくなってからはNHKで加山雄三特集を聴いていた。
海が好きなヒトなんだなぁ、と思った。

どんな音楽を聴いていても、途中から自分が歌って弾いている姿をイメージしてしまう。
今週はブラシスのリハ。
今年に入ってやっとコンスタントにブラシスリハに入ることが叶っている。
今週はメンテに出してあるギターも返ってくる。
たくさんのアイデア、フレーズがはち切れんばかりだ。
その1つでも功を奏すれば、費やした時間が報われる。
昨日より今日、今日より明日の自分を信じている。
結果はどうであれ、それだけの準備は日々しているつもりだ。

早く奈良京都から帰りたい。
早くスタジオに入りたい。
心と裏腹に、随分と遠くまで来たもんだ。
(2018.4.12[木])

〜桜散る〜
先週で桜も見納め、用が済んだらチリ叩きで大掃除を始めたかのような、連日強風に吹かれている。
今年は花粉症の年のようで、景色さえも黄色く映り、なんだか顔も埃っぽく、連発するクシャミになすすべも無し。
クシャミの時の瞬発力は大したもので、いちいちかかる瞬発的な負荷に肩も凝る。
春とは聞こえはいいものの、すっかりとその逆の恩恵に授かり、されるがままのMの境地に達している。
仕事を終え家に帰りシャワーを浴びた後、束の間がやっとひと心地つけるわずかな時間。
タバコを吸いに縁側に出たらもういけない。
砂塵を浴びたような気になってしまう。
この時期、花粉がおさまるまでどこか無菌室にでもこもりトランプでもして日がな一日過ごしていたいのだけど、そういうわけにもいかず、今朝も真っ黄色な埃っぽい千葉は成田で朝を迎えている。
どこか海外に旅立つ乗客を詰め込んだ空港行きのバスが右へ曲がってゆく。
どこにも旅立たぬオレのトラックは市街地の矢印にそって左に曲がってゆく。
それでも腐らないのは、ちょうど10年ぐらい前になるその時の自分に、
"行ってらっしゃい〜"
という思いを持っているから。
生きていることこそ旅。
辿り着いている今は、旅の終着地であり、また旅の途上。
思いもよらねところから過去の自分に話しかけてみる。
(2018.4.11[水])

〜お花見〜
4月に入り新学期新年度スタート。
期末の慌ただしさも収まった観があり、御多分に洩れずの花粉症。
連発のクシャミついでに屁まで漏れ、シメのゲップに胃液を噛む。
やかましくて仕方がない。

先週は秦野の仲間内の花見。
今週末は身内の邸宅、しだれ桜を囲む花見の予定。
これだけ花見の続く年も珍しい。

来週からはライブ、リハが続き、また少し自分の中でスイッチが切り替わる。
少し体を作っておこうと肩の筋肉から始めてる。
(2018.4.4[水])


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