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2019年10月の日記

〜即位の礼〜
 茨城県は北部、むしろ栃木ナンバーの車の方が多い。
早朝の関東平野に雲海のように垂れ込める霧。
遮るもののない平野は、夜が明けるのも早いように感じる。
茨城を走る国道4号は、なぜだか"うどん"の看板が目立つ。
 北関東特有の尻上がりのイントネーションに、こちらの友人達を思い出す。

 昨日は思わずの休日。
令和天皇即位の礼。
書物で見るような装束姿に身を包み、即位を宣言している姿を見ていると、どこか他国の催し物を見てるよう。
 国を統治するということは、進化を遂げる科学さえ立ち入らぬ、どこか神話的な大義が必要なのかもしれない。
 ただ、午後に雨が上がり、雲の切間から虹が見えたことを、あたかも神話的に、即位の礼と結びつけようとするアナウンサーなどは少々行き過ぎ。
 気持ちはわかるけどね。

 夜はキムチ鍋を作り熱燗2合。
屁をこいておとなしく寝る。


 
(2019.10.23[水])

〜備え〜
 昨夜から滋賀に入っている。
琵琶湖最大の都市 大津から20kmほど手前 草津市。
こっちまでくると道路標識の文言も京都、吹田、門真、大阪と関西のモノになる。
 昨夜はなぜだか高速道路はトラックで溢れていた。
抜かれ追い抜きの壮絶なバトル。
  慣れた身には仕事の日常だけど、一般的には異常なことだとも思う。
"無事故無違反"や"安全運転宣言"などと勝手に歌っているトラックが、猛烈にあおってきたりして、警察官が強盗に入るようなもので、ここまでくるとギャグに近い。
  ハンドルを握った姿がそのヒトの本質なんだろう。

  今週土曜日は台風の直撃らしく、泣く泣くのリハキャンセル。
ライブを控えたリハが2つ重なっていたため、特にBroSisリハが流れることは悔しい。
日程に余裕なくそのまま19日の本番へ突入になりそうだ。
 やっとベストなエフェクターシュミレーションにたどり着き、機材も買い足し、これでもうNo機材トラブルの状態になれた矢先なだけに、地団駄を踏む思い。
ただこればかりはしょうがない。

 家の方も今回ばかりは台風対策の必要に迫られていて、特に玄関前の物置をどうにかする必要がありそうだ。
ポカリと空いた1日はそれに当てようと思っている。
  愛妻も台風に向け興奮していて、クッションを買うだの(リビングで寝る用の)(全然なくても大丈夫なのに)カップラーメンを買うだの(ただカップラーメンが食べたいだけ)、隣の看板が飛んでくるだの(世の終わりか)、1人でまったく的外れのような心配をしていて面白い。
 どうせ全てオレがやるんだからと思うのだけど、よくよく鼻の穴の開き具合いを見てみると、少し楽しんでいるようなのでそのままにしてる。





  
(2019.10.10[木])

〜停まれば寝床〜
真夜中0時。
今日は家に帰らずそのまま移動で日を跨ぐ。
滋賀は草津。
20kmも行けば京都に入る。
6時間ハンドルを握っていたので久しぶりの長距離疲労感。
ずっとストロボのようにカミナリがすごい。
ちょうどサイドブレーキを引いたら雨が降ってきた。

風のない嵐のよう。
月のない静寂の闇に似つかわしくない物騒な雷鳴。
チカチカとカミナリが光る都度、冗談のように一瞬だけ昼間のようになる。

ちょうど今、カミナリが近くに落ちたようだ。
地響きがすごくトラックまで揺れた。
久しぶりに恐怖を覚える。
戦場にいるようだ。
為す術がないとはまさにこのことだ。
自然の脅威を前に小さくビビっていることしかできない。
この中にいれば平気だろう。
トラックのキャビン内は、キャンピングカーのようで楽しい。
おやすみなさい
(2019.10.4[金])

〜下の話〜
まだ暗い三重県は亀山市。
鈴鹿サーキット近く。
牧歌的な田畑の先に靄に浮かぶ養老の山並み。
涼しくも湿度を含んでいる。
昨夜は早々に床につく。
アラームを0:45にセットするも0:38にキッカリと目が覚めた。
勃起したチンコの先を、パンツ(へその下)からちょこっと出し、その亀頭部分を手で隠しながら歩いている夢を見た。
勃起がおさまらぬまま下に降りると、リビングから台所、至るところまでコウコウと灯りがともり、ソファーでオランウータンのようにくつろぐ愛妻が片手をあげ無言の挨拶をしてくる。(友達か)
"早く寝なさいー"
とオランウータン(愛妻)を2階へ追いやり支度。
最近、家にいるとお母さんやお父さんのような口調になってしまう。

丑三つ時の通勤は、人の目を気にしなくていいので好きだ。
信号なども関係なく車が来なければ渡ってしまう。
商店街も、すっかり祭の提灯も片付けられ、またいつもの町に戻っている。

昨夜は具沢山の豚汁を食べたせいか、腸が活発になっていて、歩く都度 屁が漏れる。
恥ずかしいけど、誰が聞いているわけでもない。
歩くと音の鳴る幼児のサンダルのように、パフパフと漏らし放題、会社へ向かう。
(2019.10.2[水])

〜昨日より今日〜
毎年恒例、たばこ祭、そしてたばこミュージックフェスタのステージも終わり、腑抜けになると思いきや、もう気持ちは次へと向いていて、昨日なども家でアンプにギターを繋ぎ1人ライブをしていた。
それは、先のステージでのイメージ通りにいかなかった部分を体に染み込ませる、練習というより反復運動に近い。
誰もそんな細かな部分をオレに求めていないのかもしれない。
それはもう充分承知の上。
嬉しい言葉や、悲しい言葉は忘れないものだ。
いつだってそう、そんな言葉達にムキになったり助けられていたりする。
大体他人がどう思っているかなんて、こちらに伝わり、得てして正しい。
その都度、
"だけどオレは〜"
なんて言い返したりしない。
斉藤和義じゃないけと、
全ては歌の中にあり、音や演奏、歌に込めている。
それが伝われば、本望に尽きる。
ただこれには力不足もあり、思ってるより時間が要するものと痛感。
反省や悔しさに付き合ってはいられない。
全部ひっさげて前進あるのみ。
(2019.10.1[火])


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